BLOG ビストロ グルマン

  • フランス料理

    今では高級料理の代名詞といっても過言ではないフランス料理ですが、
    そんな高級料理としてのイメージはどのような経緯で浸透されていったのでしょうか。

    そもそも12世紀頃までのフランスで食べられていた料理は現在のフランス料理とは違い、ローストした肉に茹で野菜と言うとても質素なもので、
    フォークとナイフは存在せず、みな手づかみで食事をしていました。そして、汚れた手はテーブルクロスで拭いていました。
    現在のフランス料理の原型は、1533年にフランス国王であったアンリ二世に、イタリアの名門メディチ家のカトリーヌ が輿入れしたことがターニングポイントになりました。
    カトリーヌはフランスに来る時に、イタリアで使用していたフォークやナイフ、そして料理人も一緒に連れてきました。当時のイタリア料理は時代の最先端を行っている料理でした。

    この料理人から調理方法が貴族の間に広まり、自分たちの料理へ応用していった事が段々と現在のフランス料理に姿を変えて行きました。

    また現在のスタイルである一皿ごとの提供は元々はフランス料理やイタリア料理からではなく、ロシアでの提供方法でした。
    ロシアは寒いので、一度に料理をすべて出してしまうと、料理が冷めてしまうので、一皿ずつ提供していました。
    19世紀にこれを見たフランスの料理人が取り入れたといわれています。

    では、いつからフランス料理=高級料理というイメージがついてきたのでしょうか?
    これも諸説ありますが、宮廷での各国来賓をもてなす正餐としての”オートキュイジーヌ”、これを厳密にはフランス料理と呼び、日本でフランス料理というとなにかお高く留まった料理という印象を受けるのはこれに影響を受けていると考えられます。
    ただ日本食でも大衆居酒屋のように気楽に入れる日本食料理屋があるように、フランスでも気楽に入れるレストランがあります。
    それが”ビストロ”や”ブラッスリー”と称されるお店です。

    ビストログルマンも本場の食材を直輸入しながら、フランス料理を気軽に楽しんで頂くようなお店にしております。
    初めてのフレンチを召し上がるお客様でも、フレンチに慣れているお客様でも、どなたでも満足して帰って頂けます。
    是非、気楽にご利用くださいませ。

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